好立地な場所にマイホームを建てられるところが魅力!

土地代を抑えて家造りができる

最近は狭小住宅を専門に建築する施工会社が増えてきており、その背景には需要の拡大があります。住宅ローンを組んでも完済できるかどうか不安があるけど、憧れのマイホームはほしいという方が狭小タイプの住宅を選択するケースが目立ちます。狭小住宅の多くはオーダーメイドで造る注文住宅となっており、好立地を選んで建てられるのが魅力です。

大都市は狭小住宅が多く見受けられますが、これは地価が高額なためです。都市部だと住宅費用の多くが土地代であるケースが多く、家を安く建てるためのポイントは購入する土地面積を減らすことにあります。利便性のよい場所に家を建てたいけども、土地代が高すぎると実現が難しいという方が狭小住宅を選んでいるわけです。

生活の利便性がアップする

家造りにおいてどの土地を選ぶかは非常に大切で、これは生活全般に関わってくる問題だからです。買い物や病院、ジムなどに行くとき、すぐ近くにあると便利でしょう。移動距離が短かったり、交通の利便性がよかったりすれば、時間の消費を抑えることができます。

建物であればあとからリフォームして住みやすい設計に変えられますが、それができないのが土地です。土地はひとたび選んでしまえば、あとから変更できない性質を持っています。狭小タイプの住宅が人気の理由は、利便性のよい生活環境を手に入れつつ、住宅の価格を抑えられるからです。居住スペースが狭くなる問題は、階数を増やせばある程度カバーできます。実際に都心部へ行くと、三階建ての狭小住宅が多く見受けられます。